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  1. 厚木市議会 2020-12-11
    令和2年 予算決算常任委員会市民福祉分科会 本文 2020-12-11


    取得元: 厚木市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-02
    トップページ 検索結果一覧 使い方の説明 (新しいタブが開きます) 令和2年 予算決算常任委員会市民福祉分科会 本文 2020-12-11 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ窓表示 ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者一覧に移動 全 69 発言 / ヒット 0 発言 表示発言切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示 すべて選択 すべて解除 1 ◯遠藤浩一会長 2 ◯遠藤浩一会長 3 ◯国保年金課長 4 ◯遠藤浩一会長 5 ◯遠藤浩一会長 6 ◯国保年金課長 7 ◯遠藤浩一会長 8 ◯遠藤浩一会長 9 ◯介護福祉課長 10 ◯遠藤浩一会長 11 ◯奈良直史委員 12 ◯介護福祉課長 13 ◯遠藤浩一会長 14 ◯遠藤浩一会長 15 ◯経営管理課長 16 ◯遠藤浩一会長 17 ◯池田博英委員 18 ◯経営管理課長 19 ◯池田博英委員 20 ◯経営管理課長 21 ◯奈良直史委員 22 ◯経営管理課長 23 ◯奈良直史委員 24 ◯経営管理課長 25 ◯遠藤浩一会長 26 ◯遠藤浩一会長 27 ◯遠藤浩一会長 28 ◯財政課長 29 ◯遠藤浩一会長 30 ◯池田博英委員 31 ◯福祉総務課長 32 ◯池田博英委員 33 ◯福祉総務課長 34 ◯こども育成課長 35 ◯後藤由紀子委員 36 ◯生活福祉課長 37 ◯池田博英委員 38 ◯生活福祉課長 39 ◯池田博英委員 40 ◯生活福祉課長 41 ◯池田博英委員 42 ◯生活福祉課長 43 ◯池田博英委員 44 ◯遠藤浩一会長 45 ◯池田博英委員 46 ◯生活福祉課長 47 ◯池田博英委員 48 ◯遠藤浩一会長 49 ◯遠藤浩一会長 50 ◯後藤由紀子委員 51 ◯遠藤浩一会長 52 ◯後藤由紀子委員 53 ◯遠藤浩一会長 54 ◯後藤由紀子委員 55 ◯遠藤浩一会長 56 ◯後藤由紀子委員 57 ◯遠藤浩一会長 58 ◯後藤由紀子委員 59 ◯生涯学習施設担当課長 60 ◯後藤由紀子委員 61 ◯生涯学習施設担当課長 62 ◯後藤由紀子委員 63 ◯生涯学習施設担当課長 64 ◯神子雅人委員 65 ◯生涯学習施設担当課長 66 ◯池田博英委員 67 ◯生涯学習施設担当課長 68 ◯遠藤浩一会長 69 ◯遠藤浩一会長 ↑ リストの先頭へ ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1 ◯遠藤浩一会長  ただいまの出席委員は7人で定足数に達しております。  本分科会で分担する案件を審査のため、予算決算常任委員会市民福祉分科会を開きます。  本日の日程は、お手元の日程表のとおりです。 日程1 議案第97号 令和2年度厚木市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号) 2 ◯遠藤浩一会長  日程1 議案第97号 令和2年度厚木市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。  提案者の説明を願います。 3 ◯国保年金課長  ただいま議題となりました議案第97号 令和2年度厚木市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)につきまして御説明申し上げます。  補正予算に関する説明書の6ページ、7ページをお開きください。歳入から御説明申し上げます。  初めに、繰入金の事務費繰入金につきましては、人事院勧告に沿った職員給与の改定及び後期高齢者医療システムの改修に伴い増額するものでございます。  続きまして、歳出につきまして御説明申し上げます。  初めに、総務費の職員給与費につきましては、人事院勧告に沿った職員給与の改定に伴い減額するものでございます。  次に、総務費の一般事務費につきましては、後期高齢者医療システムの改修に伴い増額するものでございます。  以上で説明を終わらせていただきます。よろしく御審査くださいますようお願い申し上げます。 4 ◯遠藤浩一会長  質疑を行います。なお、質疑の際はページをお示しください。──別になければ質疑を終結いたします。
    日程2 議案第98号 令和2年度厚木市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号) 5 ◯遠藤浩一会長  日程2 議案第98号 令和2年度厚木市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。  提案者の説明を願います。 6 ◯国保年金課長  ただいま議題となりました議案第98号 令和2年度厚木市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)につきまして御説明申し上げます。  補正予算に関する説明書6ページ、7ページをお開きください。歳入から御説明申し上げます。  初めに、繰入金の職員給与費等繰入金につきましては、人事院勧告に沿った職員給与の改定に伴い減額するものでございます。  次の国民健康保険事業基金繰入金につきましては、国民健康保険システムの改修に伴い増額するものでございます。  次に、繰越金の前年度繰越金につきましては、国民健康保険システムの改修に伴い増額するものでございます。  続きまして、歳出につきまして御説明申し上げますので、1枚おめくりいただき、8ページ、9ページをお開きください。  初めに、総務費の職員給与費につきましては、人事院勧告に沿った職員給与の改定に伴い減額するものでございます。  次の国保事務費につきましては、国民健康保険システムの改修に伴い増額するものでございます。  次に、保健事業費の職員給与費につきましては、人事院勧告に沿った職員給与の改定に伴い減額するものでございます。  続きまして、繰越明許費につきまして御説明申し上げますので、2ページにお戻りください。第2表の繰越明許費でございますが、国保事務費につきましては、国民健康保険システムの改修が年度内には完了しないことから設定するものでございます。  以上で説明を終わらせていただきます。よろしく御審査くださいますようお願い申し上げます。 7 ◯遠藤浩一会長  質疑を行います。なお、質疑の際はページをお示しください。──別になければ質疑を終結いたします。 日程3 議案第99号 令和2年度厚木市介護保険事業特別会計補正予算(第1号) 8 ◯遠藤浩一会長  日程3 議案第99号 令和2年度厚木市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。  提案者の説明を願います。 9 ◯介護福祉課長  ただいま議題となりました議案第99号 令和2年度厚木市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)につきまして、補正予算に関する説明書により御説明申し上げます。  歳入につきまして御説明申し上げますので、予算書6ページ及び7ページをお開きください。  初めに、国庫支出金でございます。介護保険事業費補助金につきましては、令和3年4月の介護保険法改正に伴う介護保険システム改修に係る経費に対し、国の補助金が交付されるものでございます。  次に、繰入金でございます。その他一般会計繰入金の職員給与費等繰入金につきましては、総務費の増額に伴い一般会計からの繰出金を繰り入れるものでございます。  続きまして、歳出につきまして御説明申し上げます。  総務費の職員給与費につきましては、国の人事院勧告に沿った改定を行うため減額するものでございます。  次に、介護保険事務経費につきましては、介護保険法改正に伴うシステム改修を行うため増額するものでございます。  以上で説明を終わらせていただきます。よろしく御審査くださいますようお願い申し上げます。 10 ◯遠藤浩一会長  質疑を行います。なお、質疑の際はページをお示しください。 11 ◯奈良直史委員  7ページのただいまの話、介護保険のシステム改修ということでございますが、今回の改修の内容について御説明いただければと思います。 12 ◯介護福祉課長  今回のシステム改修につきましては、令和3年度からの制度改正のうち介護認定を受けた方に対して、総合事業の利用の弾力化と介護報酬の改定──これは来年の1月に報酬改定が提示されますけれども、今年度のうちに改修が必要となるものでございます。さらに、介護保険の認定の有効期限の上限の変更がございまして、今36か月になっているところを48か月に延ばすことができるものでございます。さらに、税制改正に対応するため保険料の部分について改正するものがございまして、年金と給与の所得に関しまして、所得控除が10万円減ったことにより所得が10万円増となるものへの対応でございます。  以上が主な改正の内容でございます。 13 ◯遠藤浩一会長  ほかになければ質疑を終結いたします。 日程4 議案第100号 令和2年度厚木市病院事業会計補正予算(第3号) 14 ◯遠藤浩一会長  日程4 議案第100号 令和2年度厚木市病院事業会計補正予算(第3号)を議題といたします。  提案者の説明を願います。 15 ◯経営管理課長  ただいま議題となりました議案第100号 令和2年度厚木市病院事業会計補正予算(第3号)につきまして御説明申し上げます。  今回の補正予算につきましては、クラウドファンディングにより資金を調達いたしました市立病院DMATの車両更新に係る経費につきまして、所要の補正をするものでございます。  恐れ入りますが、補正予算に関する説明書の4ページをお開きください。  初めに、収益的収入及び支出につきましては、クラウドファンディングに係る経費といたしまして、収入につきましては医業外収益における他会計負担金を、支出につきましては医業外費用における雑損失を、それぞれ352万4000円増額するものでございます。  次に、資本的収入及び支出につきましては、DMATの車両購入に係る経費といたしまして、収入につきましては負担金における他会計負担金を、支出につきましては建設改良費における固定資産購入費を、それぞれ338万8000円増額するものでございます。  続きまして、5ページをお開きください。病院事業予定キャッシュ・フロー計算書でございますが、今回の補正予算によりまして予定額に変更が生じましたので、変更するものでございます。  次に、6ページ及び7ページをお開きください。病院事業予定貸借対照表でございますが、今回の補正予算によりまして予定額に変更が生じましたので、変更するものでございます。  次に、8ページ及び9ページにつきましては予定貸借対照表の注記であり、10ページ及び11ページにつきましては補正予算実施計画説明書でありますので、説明を省略させていただきます。  以上で説明を終わらせていただきます。よろしく御審査くださいますようお願い申し上げます。 16 ◯遠藤浩一会長  質疑を行います。なお、質疑の際はページをお示しください。 17 ◯池田博英委員  11ページ、DMAT車両ということですが、DMATとはどんな役割があるのか、今までどこに派遣されているのか、お聞かせください。 18 ◯経営管理課長  DMATとはということでございますが、日本語で言いますと災害派遣医療チームでございまして、一般的には、大規模災害など現場で救命活動ができる機動性を持った医療チームのことでございます。隊員は専門的な訓練を受けた医師や看護師らで構成されてございます。当院につきましては、平成15年4月オープン時から災害拠点病院として指定されてございますが、2013年3月に神奈川DMAT指定病院に指定されまして、昨今では新型コロナウイルス感染症の対応など、県の派遣要請により数多くの出動をしてございます。  直近の出動実績といたしましては、風水害の関係になりますが、平成27年頃に鬼怒川の河川の氾濫があったときと、近年で言えば、令和2年ダイヤモンド・プリンセス号をはじめ、コロナ関係の搬送調整、あるいは、県内でクラスターが起きた病院等の関係での出動など、12回、延べ36名が派遣されている状況でございます。 19 ◯池田博英委員  今回、クラウドファンディングを利用されていますが、経費の内訳はどうなっていますか。 20 ◯経営管理課長  全体で691万2000円の寄附額を集めましたが、車両購入費といたしまして338万8000円、あと残りは経費という形で、業務委託料、返礼品代、決済手数料、証明手数料、その他雑費という形で、352万4000円ほどかかってございます。 21 ◯奈良直史委員  同じくDMATの話になるのですが、クラウドファンディングの経費のうち、システムにお支払いした額と返礼品の二分した内訳を教えていただければと思います。 22 ◯経営管理課長  クラウドファンディング自体がふるさと納税制度を活用してございますので、市でやっているふるさと納税のスキームとほぼ一緒でございますが、基本的に返礼品代は寄附額の30%以内でございます。あと、業務委託料、システム使用料も含めてなのですが、ふるさと納税分として寄附額の13%、あと、クラウドファンディング用に特別にホームページ等を作ってございますので、その分に5%ということで、全体では業務委託料として18%プラス税金という形でお支払いしています。 23 ◯奈良直史委員  クラウドファンディング自体は、中にはいろいろな美談もありますので、僕は全否定はしないのですけれども、一方で、手数料が結構高い部分があって、善意を搾取されているのではないかと、たまに冷めた目で見てしまうところもあるのですが、DMATの車両を必要としていてクラウドファンディングという手段を取ったのでしょうが、何で予算要求を行わなかったのかお尋ねいたします。 24 ◯経営管理課長  DMATの車両更新ということでございますが、御存じのとおり、公立病院の厳しい経営状況の中で、これまでこういった資本形成の予算というのは本業であります医療機器の更新にどうしてもメインに配分してきたという状況でございます。車両の更新が言わば医療機器の後回しになっているという状況がずっと続いてございまして、正直、御心配いただいたように、車自体も18年目を迎えてございます。当初予算の中では、当然、予算を計上してございませんでしたが、先ほど申し上げたとおり、新型コロナウイルスの関係でDMATに対しての必要度と出動回数が非常に頻繁になってきました。こういった状況の中で、DMAT隊員が安心・安全に出動できるように車両の更新を早く行うべきであろうという中で、そこで予算計上してもよかったのですが、もうちょっと車は走る状況でございますので、少し時間をかけながら、クラウドファンディングという新しい資金調達手段を活用して購入していこうという決断でございました。 25 ◯遠藤浩一会長  ほかになければ質疑を終結いたします。  ここで説明員交代のため、暫時休憩いたします。                 午前11時16分 休憩                ───────────                 午前11時17分 開議 26 ◯遠藤浩一会長  再開いたします。 日程5 議案第102号 令和2年度厚木市一般会計補正予算(第14号)〔所管科目〕 27 ◯遠藤浩一会長  日程5 議案第102号 令和2年度厚木市一般会計補正予算(第14号)所管科目を議題といたします。
     提案者の説明を願います。 28 ◯財政課長  ただいま議題となりました議案第102号 令和2年度厚木市一般会計補正予算(第14号)のうち、当分科会所管科目につきまして御説明を申し上げます。  一般会計補正予算に関する説明書の12ページ、13ページをお開きください。  初めに、国庫支出金でございます。国庫負担金の民生費国庫負担金のうち、障害者医療費負担金、障害者自立支援給付費負担金、障害児入所給付費等負担金につきましては、利用者数等が当初見込みを上回ったことに伴い増額するものでございます。  次の生活保護費負担金につきましては、生活保護利用者の医療費が当初見込みを上回ったことに伴い増額するものでございます。  次の中国残留邦人等支援給付費国庫負担金につきましては、対象者の医療支援費が当初見込みを上回ったことに伴い増額するものでございます。  次に、国庫補助金でございます。民生費国庫補助金の高齢者医療制度円滑運営事業費補助金につきましては、平成30年度税制改正に伴うシステム改修に活用するため受け入れるものでございます。  次に、県支出金でございます。県負担金の民生費県負担金のうち、障害者自立支援給付費等負担金及び障害児施設給付費等負担金につきましては、利用者数等が当初見込みを上回ったことに伴い増額するものでございます。  次の生活保護費負担金につきましては、生活保護利用者の医療費が当初見込みを上回ったことに伴い増額するものでございます。  次に、県補助金の民生費県補助金の子ども・子育て支援事業費補助金につきましては、幼児教育・保育の無償化に係るシステム改修に活用するため受け入れるものでございます。  続きまして、歳出につきまして御説明いたしますので、2枚おめくりいただき16ページ、17ページをお開きください。  初めに、それぞれの予算科目におけます職員給与費につきましては、今年度の人事院勧告に沿った改定等を行うとともに職員の異動等による調整を行うため、増額または減額をするものでございます。  総務費でございます。中段よりやや下にあります企画文化費の文化会館維持管理事業費につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により文化会館の利用料金収入が著しく減少したことに伴い、支出の削減等を図ってもなお不足する利用料金収入を補償するため増額するものでございます。  次の七沢自然ふれあいセンター維持補修事業費につきましては、施設で使用している照明のLED化を行うため増額するものでございます。  1枚おめくりいただき18ページ、19ページをお開きください。  中段よりやや下、民生費でございます。社会福祉費の社会福祉総務費のうち、福祉総合情報システム管理事業費につきましては、幼児教育・保育の無償化に係る副食費免除通知の発送等で使用するシステム改修を行うため増額するものでございます。  次の介護保険事業特別会計繰出金につきましては、介護保険事業特別会計内の職員給与費につきまして今年度の人事院勧告に沿った改定を行うとともに、介護保険法改正に伴いシステム改修を行うため、減額または増額するものでございます。  次の国民健康保険事業特別会計繰出金につきましては、国民健康保険事業特別会計内の職員給与費につきまして今年度の人事院勧告に沿った改定等を行うため、減額するものでございます。  次の中国残留邦人等支援給付費支給事業費につきましては、対象者の医療支援費が当初見込みを上回ったことに伴い増額するものでございます。  1枚おめくりいただき20ページ、21ページをお開きください。障害者福祉費のうち、障害者居宅生活支援事業費及び障害者日中活動支援事業費につきましては、サービス利用者数等が当初見込みを上回ったことに伴い、増額するものでございます。  次の障害者自立支援医療給付事業費につきましては、対象者の医療費が当初見込みを上回ったことに伴い増額するものでございます。  次の後期高齢者医療費の後期高齢者医療事業特別会計繰出金につきましては、後期高齢者医療事業特別会計内の職員給与費につきまして今年度の人事院勧告に沿った改定を行うとともに、平成30年度税制改正に伴いシステム改修を行うため、減額または増額するものでございます。  3つ飛びまして、生活保護費の扶助費のうち生活保護費支給事業費につきましては、生活保護利用者の医療費が当初見込みを上回ったことに伴い増額するものでございます。  1枚おめくりいただき、22ページ、23ページを御覧ください。衛生費でございます。2つ目の保健衛生総務費の病院費のうち、病院事業会計クラウドファンディング分につきましてはふるさと納税制度を活用したクラウドファンディングで、市立病院DMAT車両整備プロジェクトに寄附を頂きましたので、措置するものでございます。  続きまして、債務負担行為につきまして御説明申し上げますので、5ページにお戻りください。ページ中段にございます第3表の債務負担行為補正の追加でございますが、厚木市営自転車等駐車場指定管理料及び厚木市文化会館指定管理料につきましては、新たに指定管理者を指定することに伴い追加するものでございます。  以上で説明を終わらせていただきます。よろしく御審査くださるようお願い申し上げます。 29 ◯遠藤浩一会長  質疑を行います。なお、質疑の際はページをお示しください。  まず最初に、福祉部、こども未来部の所管科目について質疑を行います。 30 ◯池田博英委員  では、19ページをお願いします。1つは、今回、福祉総合情報システム管理事業費が2002万円ということですが、そもそもこのシステムはどういうもので、今回、システムの改修が必要になったのは、先ほど幼児教育・保育無償化に伴うものという御説明があったのですが、実際のところ現状で困っている点があって、どうシステムを改修することによって利用する立場として改善されるのかお聞かせ願えないでしょうか。 31 ◯福祉総務課長  福祉総合情報システムにつきましては、障害者福祉、高齢者福祉、生活保護、児童福祉、子ども・子育て支援に関する業務を統合したものでございまして、その業務で行います支払い等の処理の財務管理、システム間のデータ連携等を行う業務でございます。実際にこのシステムを使用している課は福祉部とこども未来部の2つの部にまたがりまして、福祉部は4課、こども未来部は3つの課、合計7課で運用をしてございます。特に今回、補正予算を計上させていただきましたけれども、福祉制度については法改正等によりまして様々な運用の変更等がございますので、制度改正に合わせてシステムの改修をするものでございます。  特に今回におきましては、2つの改修を予定してございます。1つ目は、副食費の免除通知の改修の対応、そして、2つ目が保育料の日割計算の改修対応の2つとなってございます。  まず、1つ目の副食費の免除通知の改修対応でございますが、令和元年10月から始まりました幼児教育・保育の無償化におきまして、副食費が免除になった対象者の方に市から副食費の免除通知を送付いたしますが、副食費免除通知のデータ管理ですとか出力等をするための改修を行うものでございます。  2つ目の保育料日割計算対応でございますが、保育所等に通う乳児、幼児が新型コロナウイルス感染症の影響により登園停止となった場合、保育料の日割り対応を行う必要がございますが、現在のシステムでは日割計算を行うことができず、職員が表計算ソフトで計算しているため、今回、システムで処理ができるように改修をするものでございます。 32 ◯池田博英委員  このシステムの財源の内訳についてお聞かせください。 33 ◯福祉総務課長  (注1)まず、副食費免除通知の改修対応でございますが、こちらは国庫補助金を活用いたしまして、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の新生活様式を活用いたします。予算書の13ページでは6512万1000円となってございますが、そのうちの715万円を充当する予定としてございます。また、2つ目の保育料日割計算対応でございますが、こちらは県補助金の子ども・子育て支援事業費補助金を充当する予定としてございます。(注1-1を参照) 34 ◯こども育成課長  (注1-1)今説明があったのですけれども、副食費のほうの対応は子ども・子育て支援事業費補助金です。保育料の改修のほうが新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金です。訂正させていただきます。(注1を参照) 35 ◯後藤由紀子委員  21ページ、生活保護費支給事業費が増えていて、たしかこれは心臓の手術が増えたと聞いていたかなと──間違っていたら、間違っていたでいいのですけれども、これは生活保護の対象者が増えたのか、それとも、そういった疾患のある方が増えたのかはお分かりになりますでしょうか。費用が増えた理由です。生活保護者の方が増えたのか、それとも、生活保護者の方の人数は変わらないのだけれども、疾患を持たれる方が増えたのかはお分かりになりますでしょうか。 36 ◯生活福祉課長  今回の補正でお願いしているところは、医療扶助の増加に伴うものでございます。生活保護を利用している人に限ってでございますけれども、そのうちの入院に関する件数が増えたことに伴います。今年度の9月末時点で入院件数が1466件、昨年度の同時期と比較して109件の増加となっております。そういったことが今回の要因となっております。  疾患の関係がございましたけれども、入院を伴う主な疾患としましては、心筋梗塞ですとか、くも膜下出血等の心疾患と脳疾患等によるオペを必要とする入院でございます。 37 ◯池田博英委員  21ページ、生活保護支給の財源を見ますと、これで言うと、計算しますと、国庫支出金が大体4分の3で75%、県の支出金が3.5%、一般財源が21.5%となっているのですけれども、県の持ち出しが少ないように思われるのですが、これはどうしてですか。 38 ◯生活福祉課長  扶助費の財源の内訳につきましては、4分の3が国庫支出金、負担金によって賄われております。残りの4分の1につきましては、基本的には市の財源で賄われますけれども、その4分の1のうち、都道府県が負担しなければならない被保護者がございます。生活保護法第73条に規定がございますけれども、例えば居住地がない方ですとか、救護施設や更生施設等に入所している方々で、その世帯に係る費用割合が昨年度の決算ベース額で14%と設定をしております。国庫支出金、負担金を除いた保護費の財源に対して、14%で積算したものが県支出金になります。 39 ◯池田博英委員  今、新型コロナで生活保護の世帯数が増えてきていると思うのですけれども、去年の4月の生活保護利用者世帯数と、直近の12月1日時点の利用者世帯数は今どのようになっていますでしょうか。 40 ◯生活福祉課長  新型コロナウイルスの影響に伴う生活保護世帯の増加ですけれども、我々も当初、4月、危惧しておりましたけれども、10月末現在で新型コロナウイルスに関する申請が25件ございました。全体の申請件数が252件です。昨年度は251件でしたので、今年度は10月末で1件増になっています。ですので、コロナウイルスの影響により極端に申請が増えたということは考えておりません。第3波も来ているということなので、今後も注視していきます。  それと、世帯数の関係ですけれども、今年度の4月1日現在で2478世帯です。11月末現在で2525件ですので47件増となっております。数年、微増傾向ではありますけれども、年間おおよそ70世帯から80世帯増の傾向となっております。 41 ◯池田博英委員  今聞いたのは、去年の4月1日の生活保護利用世帯と、直近、12月1日時点の利用者世帯が何世帯なのかという質問です。そうすると、かなり差があると思うのですけれども……。 42 ◯生活福祉課長  失礼しました。平成31年4月1日現在で2409世帯でございました。令和2年4月1日現在で2478世帯ですので、69世帯の増となっております。この69世帯の増は、先ほども少し触れましたけれども、大体、ここ数年、70世帯から80世帯前後を推移していますので、今年度の11月末も先ほどちょっと触れましたけれども、おおよそこのくらいの世帯数の増加で推移しているところでございます。 43 ◯池田博英委員  今、4月と4月をおっしゃったのですけれども……。 44 ◯遠藤浩一会長  直近は2525世帯でよろしいですか。 45 ◯池田博英委員  直近をもう一度お願いします。12月1日。 46 ◯生活福祉課長  すみません。平成31年4月1日現在で2409世帯です。直近の令和2年12月1日現在で2525件になっています。 47 ◯池田博英委員  そうすると、100件以上増えていると見えるのですけれども、年度であれば、あれなのですが……。  それで、私が言いたかったのは、今回の一般質問の中で住居確保給付金の決定が10月末で249件となっているという報告があったと思うのですけれども、これは来年の3月までですか、延期になったという新聞報道もありましたけれども、これからまた新型コロナの影響で生活保護を利用する世帯が増えてくることが予想されると思うのです。ですから、その辺はしっかり職員が対応していただければと思っていまして、特に水際作戦等で食い止めることのないよう、適切に対応していただきたいということで、要望にさせていただきます。 48 ◯遠藤浩一会長  ほかになければ質疑を終結いたします。  ここで説明員交代のため、暫時休憩いたします。                 午前11時37分 休憩                ───────────                 午前11時39分 開議 49 ◯遠藤浩一会長  再開いたします。  引き続き、市民健康部、協働安全部、市立病院の所管科目について質疑を行います。 50 ◯後藤由紀子委員  17ページの文化会館維持管理事業費増の部分です。違いましたか。協働安全部ではないですか。 51 ◯遠藤浩一会長  文化生涯学習課はいますよね。 52 ◯後藤由紀子委員  大丈夫ですよね。すみません。先ほどの説明で、利用者が減ったからその分を補填しますという内容だったかと思うのですが、たしか本会議の初日にも説明があったかと思うのですけれども、そのときは利用料金が減ったということと、照明の修繕があったように思うのですけれども、これは──ごめんなさい、これは七沢自然ふれあいセンターのほうですか。 53 ◯遠藤浩一会長  そうです。 54 ◯後藤由紀子委員  ごめんなさい。そうしますと、例年の平均的な利用者数を伺いたいと思います。使用料金、1年間の平均がお分かりになりましたら……。 55 ◯遠藤浩一会長  後藤委員、もう一度整理をして質問していただけますか。 56 ◯後藤由紀子委員  すみません。文化会館の利用料が減ったので3200万円という金額が計上されていると思いますが、1年間の平均的な使用料をお願いします。──利用料……。 57 ◯遠藤浩一会長  どちらですか。 58 ◯後藤由紀子委員
     収入です。ごめんなさい、ありがとうございます。 59 ◯生涯学習施設担当課長  収入につきましては、利用料収入になりますけれども、今年度見込みとしまして5100万円程度を見込んでおりましたが、4月から9月までの時点で566万円となっております。 60 ◯後藤由紀子委員  私が今聞いたのは見込みではなくて、例年の平均を伺いたかったのです。 61 ◯生涯学習施設担当課長  現在、契約しております3年間の中では、おおむね4900万円程度の利用料収入となっております。 62 ◯後藤由紀子委員  そうしましたら、今年の見込みは4900万円ではなくて5100万円だった理由は何でしょうか。 63 ◯生涯学習施設担当課長  4900万円につきましては、3か年の中の実績額となっております。5100万円については、それらを基に見込みとして算出していた額でございます。 64 ◯神子雅人委員  同じところなのですけれども、この金額をここで支出する根拠は、どこに決まり事があるのでしょうか。 65 ◯生涯学習施設担当課長  公益財団法人厚木市文化振興財団と締結しております基本協定の中に、不可抗力による影響ですとかリスク分担という条項がございます。今回の状況を鑑みまして、これらの条項を適用して補償するということになっております。最終的には、第42条の不可抗力という項目で対応したいと考えております。 66 ◯池田博英委員  もう一度確認ですけれども、文化会館は3200万円利用料収入が減って、それを補填するということになったのですが、算出の根拠、要するに計算した根拠について御説明いただきたいのですが。 67 ◯生涯学習施設担当課長  では、改めて金額について御説明いたします。  全体総額での御説明になりますが、収入についてですが、まず、4月から9月までの実績については、先ほど御説明したとおり、566万円となっております。これに10月から3月までの見込み額330万円、指定管理料1億4252万7000円と合わせまして、収入の合計が1億5148万7000円と見込んでおります。これに対しまして、支出でございますが、施設の休止期間中に伴う施設運営委託料の削減額216万円、光熱水費の削減見込み額863万円を合わせまして、支出の合計として1億8348万7000円と見込んでおります。この収入と支出の差額としまして、3200万円と算出させていただいております。 68 ◯遠藤浩一会長  ほかになければ質疑を終結いたします。 69 ◯遠藤浩一会長  以上で本分科会で分担する案件に対する審査は終了いたしました。  なお、討論、採決につきましては、12月21日の予算決算常任委員会において行いますので、御承知おき願います。  これをもちまして、予算決算常任委員会市民福祉分科会を閉会いたします。                               (午前11時45分 閉会) 発言が指定されていません。 Copyright © Atsugi City, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...